アクセス解析を行う上で肝に銘じておきたいこと。

By in Technic memo, アクセス解析 on 2013/12/06

 

アクセス解析について色々と勉強していく中で、
「フムフム、なるほど確かに…!?」と思ったことメモメモ…。

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「集計」をするのはツール、「分析」を行うのは人間

これは、アクセス解析の第一人者/小川卓さんの書籍から。(著者の方とセミナーで名刺交換ができました!)

 

 

 

 

まず「集計」と「分析」の違い。

「集計」は、受動的。
アクセス解析ツールやExcelが集計をしてくれますが、それを見ている人は何もしておらず、
結果を見て「ん!?ここが下がった。ここが上がった!」と変化を見て一喜一憂しているだけ。
この段階では、すごいのは優秀なツールたちです。

 

一方、

「分析」は、能動的。
“ツール”が、何か作業をしてくれるわけではなく、“人”が作業をしているわけです。

解析ツールから得られた情報を元に、何かしらの価値や意味づけを行う事こそが、
「分析をしている」という行為になる…ということ。

 

 

何かを発見したり、気づけるのは、ツールでもロボットでもなく、やはり人ですね。

 

そしてもう一つ大事なことは、
「分析」でとどまらず、「実行まで」行ってはじめて、分析などやってきたことに意味を持つこと。

 

 

実行しなければ、意味がない。

 

その為にも、
質の高い施策を「考える力」と、その施策を「通す力」が必要になることを痛感しました…。

 


 

ちなみにここに来て、
「あれ、『解析』と『分析』の違いは…?」と思い調べてみると、ありました。
同じ質問をしている人と、その答えが。

 

 

「ことのはの散策 -analysis: 分析と解析-」 /上智大学 理工学部情報理工学科 教授:伊藤 潔氏のサイトより
http://lise-sophia.net/kktm/Essay/analysis.htm

analysisとは,対象となる事象,振る舞い,物,事物を調べ,その構成要素を列挙し,それらの互いの関係を明らかにして,対象の特性を知るプロセスのことです.動詞は,analyzeです.
analysisのプロセスや記述の手段は,いろいろあります.手で行う,器械を使う,言葉で扱う,数学的に扱う,など,様々あります.
analysisを「解析」と言うときは,数学的に扱うことが多いです.そこでは,対象の構成要素がパラメータ(変数)となって,それらの間の関係を,数学的な式として表し,解析の結果は,定量的(数量的)なものになります.そのように表せるものを,「解析モデル」と呼びます.
analysisを「分析」と言う時は,数学的には表さないが,analysisを行うことです.図でも表でもグラフでも,言葉でも,対象の構成要素を列挙し,それらの互いの関係を明らかにして,対象の特性を調べます.

 

 

…んー。よくわからん。

 

まぁなんとなく、私は数字がちょっと苦手!&ビジュアルシンキングの方が得意!なので、
先生と同じく「分析」という言葉がしっくりきています。

 

 


 

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